甲子園 素盞嗚(すさのを神社)
兵庫県西宮市甲子園町2-40
創建年代は不詳。
江戸時代までは、牛頭天王社とされ
牛頭天王を御祭神としていた。
明治初期より御祭神を素戔嗚命と改め
素戔嗚神社と改称する。
昭和20年(1945年)阪神大空襲
により焼失 戦後再建される。
こじんまりとした境内に
「元戎社」があります。
地元の漁師が網に掛かった「えびす像」
を西宮神社に祀る前に当地に祀ったといわれている。
阪神甲子園球場の横にあり、阪神
タイガースの選手やファンが必勝祈願者が来られます。
「甲子園神社」「タイガース神社」
などと言われています。
「勝ち」にこだわる ユニークなお守りもあります。
御祭神
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
日本の神話に登場する天津神
(日本書紀)素盞嗚尊・素戔嗚尊・素盞男尊
(古事記)
建速須佐之男命
(たけはやすさのおのみこと)
須佐之男命・須佐之男神
(父)伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
(姉)天照大御神(あまてらすおおみかみ)
(妻)櫛名田比売(くしなだひめ)
速素戔嗚尊、または建速須佐之男命としても知られています。
『古事記』では須佐之男命としても知られています。
彼は『古事記』や『日本書紀』に登場する
神で、天照大神の弟とされています。
神々の世界である高天原(たかまがはら)
では、悪や罪、穢れの化身とされ、
地上の葦原中国では神話における神とされています。
彼の名前の「スサ」は荒れ狂う様子を表
しており、「タケ」や「ハヤ」という
言葉も、この神の力強さを強調したものです。
日本神話のヤマタノオロチで
8つの頭を持つ大蛇を退治した
事で有名な神様です。
スサノオは前半の人生でかなり乱暴な神と
見なされ、暴風雨を操る存在とされています。
彼は高天原で混乱を引き起こし、そのため
に追放されるほど、破天荒で暴れん坊な
神として紹介されています。
暴風雨を制する力が、「厄もなぎ払う」
という意味で解釈され、結果として
スサノオは厄除けの神と言われるようになりました。
「立春」の恵方参りも【素戔嗚尊】が
お祀りされている神社を選ぶと
ご利益も倍になりますね。
アクセス
大阪駅(梅田)から甲子園駅
阪神本線急行(西宮行)4駅・16分・¥280
特急・(東須磨行)2駅・12分・¥280
(甲子園駅から約3~5分)
南西に約500m
阪神甲子園駅を出ると、前方に甲子園球場
が見えてきます。
球場に向かって歩き、球場に入り右横を
少し歩いて行くと 神社が見えて来ます。
球場の外側を行ってしまうと、大回りになり
かなりの距離を歩く事になります。
タイガース仕様のコンビニがあれば、
外側に行っています。
日帰り温泉
【鳴尾浜温泉 熊野の郷】
10時から24時
※帰りに、源泉かけ流しの
日帰り温泉が近くにあるので
祐気取りには適しています。
甲子園駅を出て、左の方に行くと
小さなトンネルがあるのでそのまま行くと
駐輪場が左側に見えてくるので
そのまま待っていると、トンネル下に
送迎バスが来るのでそのまま乗ります。
時間は、毎時15分と45分に来ますが
時間停車なしで、直ぐに出発します。
帰りも同じ場所まで送って貰えます。
(バスで約15分)
平日¥990・・・土日祝¥1100
岩盤浴¥500円・・・土日祝¥550
会員になると安くなります。
メンズデー・・岩盤浴と入館¥1200
レディースデー・・岩盤浴と入1200
バスタオル、タオルは持って行けるなら
持って行ったが良いです。
岩盤浴利用の際は、フェイスタオルはついてます。
リクライニングチェアがあり、仮眠なども出来ます。
ゆっくりと くつろぐ事が出来るので 方位取には最適です。
食事も出来る所があるのですが、
ピザやハンバーグ、ステーキなどで
種類は多くないですので
駅前周辺で済まして行くのも
良いと思います。
最後に
私がご紹介している所は、全て電車や
バスで行ける所です。
駅から近い所、送迎バスがある所など
歩いて行ける所を基本にしています。
甲子園神社のように近くに日帰り温泉施設
があると祐気取りには最強です。
また素戔嗚尊をお祀りしている神社は
恵方参りに適しています。
※恵方参りとは、自分の家から福徳を
司る神様がいる方角に神社、
仏閣にお参りする事です。
毎年、巻きずしを食べる方角です。
2024年は東北東なので、北東よりの東です。
宿泊が出来なくても、日帰りでも
少しずつ【運貯金】するのも
良いと思います。
気が付けば、良い事ばかりが
多くなっている事と思います。